すべては子どもの未来のために
すべては子どもの未来のために
子どもの育ちを理解しながら、
それぞれの子どもの未来のために今何をしていくのが良いのかを考えるのが、
私たちの教育の目的です。
そして子どもと保護者に未来まで喜んでもらうことが役割だと思っています。
学びに向かう力を育てる
子どもたちが将来、幸せな人生を送ってもらえるように、ご家庭と連携をしながら、サポートしあいながら、子どもの基本、人間の根っこを育てる温かな場所にしたい。
子どもたちが自由に想像の翼を広げて、
自分のやりたいことを自分で考え「学びに向かう力」を育てていきます。
子どもの良いところを見つけて
良いところを伸ばしていく
褒めるだけではなく、少し子どもを見るフレームの角度を変えることによって、違った魅力、その子どもなりの良いところが見えてきます。
気になるところが、実はその子どもの魅力だったりします。人が自分らしさを作り上げるのには時間がかかります。
いろいろやってみるうちに、ちょうどよい自分が形成されるのです。
気になっているところがどんな風に素敵に磨かれていくのか、ご家庭と一緒に丁寧に見守っていきます。
生活から学ぶ基本的な生活習慣やマナーを大切に
基本的な生活習慣とは、将来において子どもの財産となるような習慣です。
「三つ子の魂百まで」といいますが、その習慣に従っていれば、人とのいい関係を維持できたり、体調が良かったり、楽しい時間を過ごせたり、気持ちよく生活できたりなどの子どもの未来の生活を豊かにしていく原動力となるでしょう。
遊びから学ぶ遊びを通じた豊かな体験と経験
遊びを通して子どもたちは発達に必要な体験を積み重ねています。
「夢中で遊ぶ」中で、試行錯誤を繰り返し、工夫や協力、折り合いをつけたり、問題を解決したりします。
そして最後には次の見通しをたてたりします。豊かな経験を通して、感じたり、気付いたり、わかったりできるようになります。
五感教育から学ぶEdu-Creation
知ることより感じること
学習評価や答えのない製作は、子どもたち一人ひとりの良いところを見つけて、褒める私たちの大切なツールです。
製作のプロセスを通して子どもたちは、柔らかい心を動かして、楽しむこと、好奇心、自分から関わることを身に付けます。
※ 音楽、英語、スポーツは「知ることより感じること」を大切に専門の先生から教えていただくカリキュラムを用意しています。
みんな違って、みんないい(異質性の受容)
ハンドペインティングなど、五感で感じる経験をすることによって、心が開放します。
みんなで協力する共同製作でコミュニケーション力を育てます。
1人ひとり違うことのすばらしさを受け入れる事ができるようになります。
行事から学ぶ結果よりプロセスで成長する
幼稚園のメインの行事は年に3つ
10月の「運動会」と12月の「クリスマスお遊戯会」と2月の「みんなの音楽会」です。
これらの行事は、子どもの成長を保護者の方に観ていただいて、感動を共有する場でもありますが、子どもの自信を段階的に養う場としても重要です。
一生懸命やれば、できるんだ!
それぞれの行事のプロセスを大事にして、達成感や一緒に創り上げていく気持ちを養います。
周りから褒めて、認めてもらうことで「一生懸命やれば、できるんだ!」という自信につながります。
日本の伝統行事を体験する
大きな行事も大切ですが、日常にある季節の伝統行事(お餅つき、七五三、豆まき、ひな祭りなど)を楽しみながら、子どもたち自身の心配りや礼儀、思いやり、おもてなしの心を学びます。
春の親子遠足、秋の収穫体験、学期ごとのバスを使った園外保育などではいっぱい自然に触れながら、集団で行動することや社会的なマナーも身に付けます。